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催眠と認知行動療法HEADLINE

催眠療法と認知行動療法・手法の極端な違い

カウンセリング(心理療法)の種類については他ページで簡単に説明しましたが、数ある心理療法の中でも
もっとも強力な効果を得ることが可能な療法が催眠療法です。

催眠療法が他の心理療法と根本から異なる点は、催眠状態を発生させることで潜在意識に作用する点にあり
ます。

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催眠療法はとても効果のある心理療法ですが、効果がない方も多く、その選択には課題が多いようです。で
は、山手心理相談室で使用している認知行動療法とどのように違うのでしょうか。

もっとも大きな相違点は、「主体」の違いでしょう。

認知行動療法:カウンセラーの指導によって一定の作業を行い、自助努力で改善を図る。

催眠療法:催眠療法士の誘導によって暗示を導入し、療法士主導で改善を図る。


このように大きな違いがあるので、その効果も


認知行動療法:効果が出るのは遅いが、一度出た効果は長期間持続する。

催眠療法:即効性があるが、比較的短期間の効果しかない。



たとえば、自転車に乗る練習をしたと考えてください。乗れる前には何度もこけたり、時にはケガをしたり
しますが、一度乗り方を覚えると、よほどのことがない限り一生ものの技術になります。

認知行動療法が一生分の効果があるとはとても言えませんが、一度覚えると長続きするという理屈はご理解
いただけると思います。楽なほうが良い方は催眠、長期間楽になりたい方は認知行動療法と言いたいところ
ですが、そう決め付けることもできません。実際、認知に関してかなり練習が必要な場合もあり、催眠とは
違った意味で効果がない方もたくさんいらっしゃいます。

(この点はご来室時に詳しく説明させていただいています)



催眠状態は潜在意識と顕在意識が両方とも同時に働いている状態です。ですので、潜在意識への作用が可能
となります。はっきりと起きてはいないが眠ってもいない状態、言い換えると「うとうと」した状態だとい
えます。なので普段なら聞くことができない指示(「犬になれ」など)でも受け入れることが可能になって
くるのです。


決して薬などの外的強制力で力づくで無理に作用させるものではありませんし、洗脳のように脳の内部に刷
り込ませるものでもありません。

催眠療法というのは簡単に言ってしまえば、人の潜在意識にアクセスしてその中から健全な状態を実現する
療法なのです。ですから、統合失調症や認知症・パーキンソン病などの脳疾患には効果はありません。

催眠療法は以前思われていたような「魔法の効果」ではないということです。





山手心理相談室ではカウンセリング・認知行動療法・SSTを中心に状態改善を図っています。当ページは
比較資料としての催眠療法を掲載しています。


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