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一般的にうつ(病)の原因には、本人の考え方などの内的要因と、勤務先環境や人間関係などの外的要因
があり、そのどちらか(または両方)が限度を超えると発生することが多いです。
従来型のうつ(病・以下単にうつと記載)は、責任感の強い方(いわゆるタイプA)に多く、いつも深いう
っそうとした気分が湧いてきますが、新型うつの場合は、本人にとって都合の悪いことに対面すると気分が
沈み込んだ状態が続くものの、よいことや楽しい出来事(海外旅行など)があると、それまでの不調がウソ
のように元気になるという傾向があります。
しかし良い状態は決して長続きせず、またガクンと暗い気分に戻ります。こうした気分の浮き沈みが場面に
よって繰り返されるのが新型うつの特徴だといえるでしょう。実際に食欲旺盛でよく眠れるという方も多い
です。
そうなると、周囲からすれば「サボっている」「性格悪い」というように評価されてしまうことも多いです。
実際にはうつであるにもかかわらず、このような状況を上司などが「あいつはうつだと言っているが、よく
見ると元気なときのほうが多いようだし、本当は仮病じゃないか」といった誤解を招き、新型うつに対する
偏見に結びついていくのでしょう。
また、人によっては重症化しやすいのも特徴といえます。よく言われているように「身体が鉛のように重く
なる」(鉛様麻痺)という症状については、それほど多くはありませんが、身体が泥のように疲れてしまう
という状態は放置することができません。通常のうつよりも早期発見と対応が重要になってきます。
当相談室では、新型(非定型)うつについて研究を重ね、改善にも実績を上げています。詳しくは当相談室
編集の<アスペルガー・新型うつの真実とカウンセリングの受け方>をご参照ください。
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