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性格の不一致incompatibility

性格の不一致とは

離婚理由で最も多いのが「性格の不一致」だといわれています。しかし、実際にはほかの理由をカバーするた
めにこの言葉が使われていることも多いようです。つまり、夫や妻の不倫(浮気)が原因であっても、世間体
をとりつくろうために「性格の不一致」とするケースです。

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上記のような場合を除外すれば、一般的に夫婦間の不一致という事象の根底にあるのは夫婦の「価値観」や
「考え方」のズレだと言われています。「違和感がある」「この生活のズレを解消したい」と思うことです。

しかし、ここでも「発達障害」という言葉が関係してくるケースがたくさんあります。突拍子もない行為を
することはなくても、一方が思ったことを相手が気がつかなかったり、理解できない場合には「何が不満なんだ」
と居直ったりしてしまうわけです。もともとコミュニケーションはうまくいっているようで、実際には全く意
志の疎通が図れていないというケースも多いようです。

ただし、お互いに発達障害の知識がなければ「考え方の違いだから仕方がない」という具合に離婚へと一直線
に向かう場合も多いでしょう。発達障害であったとしても、やはり一種の「性格の不一致」であり、小さな感覚
のズレが積み重なったということでもあります。

ただ、配偶者が発達障害であるか、あるいはアダルトチルドレン(AC)のためにうまく社会生活を送れないと
いうことを理解できれば、離婚までには至らないケースもあると思われます。お互いが歩み寄れるところで
結婚生活を継続できれば、それはそれでOKだといえるでしょう。

山手心理では男性の相談を受けることも増えてきたのですが、そこで感じるのは、ご夫婦の背負っている環境
や生活習慣の違いが大きくなりつつあるということです。大家族で過ごす場合には主婦役の方だけでも数人いる
わけですから、それぞれの考えがミックスされるのですが、現在は「母対子供」という具合に、母親の影響
が以前とは比べ物にならないほど増加しているという状況です。(例えば料理の味付けや掃除の仕方など)

他人同士が結婚するのですから、育った環境が違うのは当然のこと。お互いが育ってきた環境を「フツウ」だと
いう感覚を持ったままでは長い期間生活はできません。相手のことをもっとこころで聴くことが大切ではない
でしょうか。



夫婦の不一致度

仕事と家庭では、仕事の方が大事だ

相手のくせが気にさわる

これだけは譲れないというポリシーがある

子供のことで相手と相談し合えない

自然に手をつないだり腕を組んだりできない

自分のセンスに合わないものは嫌いだ


上記のようなケースでお互いの答えが対立する場合はカウンセリングが必要かもしれません。
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