☆アダルトチルドレンの話し方
アダルトチルドレンの方といっても、症状はさまざまです。一般の話し方教室ではどうしても一律のカリキュラムで進行しますから、ポイントが把握しにくいですね。困ったことに、分からないのは「話し方」だけではありません。
○食事の仕方がわからない。ダシなんて刺激がない味だし。
○マナーなんて何も知らないよ。どうすればいいんだろう
○冠婚葬祭が大の苦手。誰か教えてくれないかなぁ・・・。
○初めてのデートって、ワリカンにすればいいのかしら。
話が進まないのには「練習不足」と「知識不足」があります。
山手心理では、個人の症状・話し方の苦手な部分を的確に捉えて、基礎からじっくりと改善を図っていきます。この講座では、「話し方の練習だけでかまわない」という方も大歓迎です。
カウンセリングにとらわれることなく「話し方」を磨きたい方はぜひお訪ねください。内容は個人によって違いますが、練習したことを復習することで改善のスピードは確実に向上していきます。
条件は「アダルトチルドレンだと感じること」だけなので、会社帰りにでもお気軽にどうぞ!
他のカウンセリングルームでは、グループワークを行うところもありますが、まず基本(1対1)でしっかり話ができるようになることが先決だと当相談室では考えています。
☆「すいません」に代わる言葉
アダルトチルドレンの方に多いのが、話すときに「すいません」を連発する方です。当然ですが、一般的な言葉の使い方ではありません。
「どうするつもりですか」⇒「すいません」
「この場所にはどうやって行くのですか」⇒「すいません」
小さいころからつらいことを我慢してきた方は、相手が何か言うと「すいません」と自分をガードしているつもりなのですが、実際には不必要な「すいません」を挿入することで、相手の印象が良くなるはずはないですね。
「お父さん、お母さん、もう私をイジメないで」
というこころの声を「すいません」という表現で置き換えているのですね。でも、残念なことに、その言い換えは世間ではあまり理解してもらえないのです。
その積み重ねが「生き辛い」ということになってくるわけです。もちろん、本人は、なぜ自分が人とうまやれないかについてはよくわかっていません。
「すいません」に代わる自分なりの言葉を持つことが必要だと思います。
それが「ありがとう」なのか、「大丈夫です」あるいは「ゼッコーチョー」(笑)なのかは人それぞれだと思いますが、どうぞ「自分なりの言葉」を探してください。
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