![]() |
|
日本一分かりやすいカウンセリングと心理療法のサイト
|
||||||||||||||
催眠療法
催眠療法とは、こころの悩みを改善することを主な目的とした、催眠を使った心理療法(サイコセラピー)の一種です。心理的な悩み
の解消・性格改善・能力向上において、科学的にも心理学的にも、その効果が実証されています。さらに、心身のリラクゼーション効
果や気分のリフレッシュ効果があることも、実際に確認されています。しかも、他の様々な手法と比較すると、総じて短い期間や少な
い回数で効果が出やすい方法だといえるでしょう。
一般的に催眠療法というと、テレビでたまに見る催眠術のイメージが強いと思います。催眠術師が、深い催眠状態にしたあと「目を覚
ました後、あなたは自信に満ちた人間になっています!」などと暗示をかけて魔法みたいに瞬間的に治す療法だと思っている人が多
いですが、そういうことはありえません。それにはショー的な要素が強く入っています。
催眠術と、催眠療法はスタイルに少し違いがあります。リクライニングソファなどに横になり、呼吸法や筋肉弛緩、イメージ法などで
催眠療法士がゆっくり催眠状態に誘導していきます。
個人差はありますが、催眠の感覚としては目を閉じて現実ではない他のことに意識が向いている、リラックスした状態といえます。
その状態で、暗示を入れたり、過去のことを思い出して感情を吐き出したり、人や自分に対することを思ったり、前向きの思考を入れ
たりします。そのようなことを繰り返していくことで不安感を除去し、こころの悩みの改善を目指していきます。
催眠とは
催眠と聞くと、なんだか特殊な意識状態を連想しますが、そうではありません。催眠状態とは、半眠半覚状態(半分眠っていて、半分
起きている)のことで、私たちが日常で何度も経験しているうつらうつらした状態です。
催眠状態の時は、暗示にかかりやすくなっています。これは脳の活力が低下して物事を常識的、現実的に判断する能力が小さくなっ
ているからです。意識を残したまま、この判断能力を低下させればさせるほど催眠状態は深くなります。
催眠状態が深くなると、非常識な暗示や、非現実的な暗示も受け入れてしまうようになります。「あなたは鳥です」と暗示されても、通
常の「それは違うだろ」という批判的な思いが働かないので、その暗示が潜在意識に刷り込まれてしまい「ああ、自分は鳥だった」と思
うようになり、鳥のまねをしてしまいます。
もちろん一般の催眠療法では、そういった暗示を入れることはありません。こころの悩みを改善すること、願望を叶えることを目的とし
たクライアントが希望する暗示、思想を繰り返し入れていきます。
催眠療法は催眠商法とは関係ありませんが、こころの中を見せることが多くなるので、療法士のモラルが大きく影響します。最初にカ
ウンセリングを受け、何度も繰り返しますが催眠療法の必要性を考慮してから受けることが肝心です。
このページ(催眠療法)トップへ