こんにちは。
みなさんは、この世で一番小さな物質をご存知でしょうか。
50年位前までは電子だといわれていたように思うのですが、
今では
クォークだとされています。大きさは10のマイナス18乗メートルです。
一般的な水の分子が10のマイナス8乗メートルですから、その小ささって
うまく感じ取れませんが、大変なものですね。
ウイルスは水分子より小さく、10のマイナス9乗メートルくらいです。
この大きさはナノメートルと呼ばれます。
この大きさになると、通常の顕微鏡(光学顕微鏡)ではなく、電子顕微鏡
や走査顕微鏡という装置で「見る」ことになります。
(科学的な説明ではありませんので、おおざっぱな点はご容赦ください)