本文へスキップ

カウンセリング・スキルトレーニングは大阪・山手心理相談室(登録商)へ。アスペルガー症候群・ADHD等発達障害の改善には全国各地からお客様がお越しになります。

電話でのお問い合わせは06-6180-6280

〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺町4-3-8-305

恐怖症のカウンセリングPHOBIA

見え方が違う「不安」と「恐怖」

日本語で言うところの「不安」や「恐怖」は元をただせば「怖い」ということを日本語独特の表現で使い分け
ているものです。

一般的には「恐怖」には具体的な対象があるのに対して、「不安」はもっと漠然としたものに対する恐怖のこ
とを指しています。

     


このうち「恐怖症」とは、特定のある一つのもの(狭い場所・広場・異性・飛行機・高いところなど)に対し
て、心理学的および生理学的に異常な拒絶反応を起こす症状で、精神疾患に該当します。

よくある恐怖症としては、

対人恐怖症・社会恐怖症・放射能恐怖症・視線恐怖症・閉所恐怖症・動物恐怖症・先端恐怖症・赤面恐怖症
男性(女性)恐怖症・電車恐怖症・単一恐怖症・高所恐怖症などがあります。

よく言われる「虫が怖い」「イヌが怖い」「雷が怖い」という事例は単一恐怖に分類されています。

恐怖症の原因と改善


恐怖症の原因としては、子供の頃の失敗から感じる恐怖や、偶然に経験したことがらがきっかけとなる場合と
原因不明のものがあります。

改善については、主として服薬と認知行動療法により対応します。単一恐怖のうち、恐怖の状況を簡単に作り
出せるもの(高所、暗所などの場所由来のものや特定の動植物など)については、患者をその状況の中に長時
間おいて恐怖に慣れさせること(暴露療法)によってある程度改善可能とされていますが、もっと効果的な手
段としては「恐怖の対象に接近しないこと」でしょうか。

ただし、たとえば閉所恐怖の方に「トイレに近づくな」といっても無理な話ですから、山手心理では認知療法
とSSTを組み合わせて改善を図っています。

自律訓練法や催眠療法も使用される場合がありますが、ごく簡単な程度(いわゆる「怖がり」と大差ないレベ
ルのものには効果的と思われます。理由については個別に説明させていただいています。


カウンセリング 大阪


営業時間・カウンセリング方針
詳しい料金などは下記より
山手
心理相談室メインサイト
をご確
認ください。

カウンセリング/SSTルーム

 山手心理相談室

(ミュゼ本町相談ルーム・大阪
 地下鉄本町駅徒歩3分)

メールでのご予約


担当カウンセラー

初回ご来室マニュアル

web・メール・電話相談

初回面談について


認知行動療法

サイトマップ

ご卒業者様へ

こころの相談室

依存症の改善

メンタルヘルス

アダルトチルドレン